パナソニックの衣類スチーマーには、2023年3月に発売された新モデルの790と、2022年に発売された既存モデルの780があります。
どちらも高性能で人気の商品ですが、実は5つの違いがあります♪
違いは以下の5つです。
・スチーム量
・瞬間4倍パワフルスチーム
・連続スチーム時間
・色展開
・価格
この記事では、790と780の違いを詳しく比較し、ご紹介しています。
スチーム量や連続使用時間など、重要なポイントをわかりやすく解説していきますので、ぜひ最後までお読みください^^
パナソニック衣類スチーマー790と780の違いを比較
パナソニック衣類スチーマーの790と780の違いを詳しく比較していきましょう♪
違いは以下の5つです。
・スチーム量
・瞬間4倍パワフルスチーム
・連続スチーム時間
・色展開
・価格
それぞれの違いについて詳しく見ていきましょう^^
1.スチーム量の違い
スチーム量とは、1分間にどれだけの水蒸気が噴射されるかを示す指標です。
スチーム量が多いほど、シワやニオイを効果的に取り除くことができますね。
790は、タンク容量が約115mlと780と同じながら、スチーム量が約36%増えて平均約15g/分になりました。
780は、平均約11g/分のスチーム量で、消臭や除菌にも十分な効果がありますが、シワを伸ばすにはやや時間がかかるかもしれません。
790のスチームはパワフルですね♪
2.瞬間4倍パワフルスチームの違い
瞬間4倍パワフルスチームとは、通常時のスチーム量よりも4倍多くの水蒸気を一気に噴射する機能です。
これにより、頑固なシワやニオイを一瞬で解消することができます。
780には、この機能が搭載されており、通常時の平均約11g/分から約44g/分に増えます。
ただし、この機能を使うと水タンクの減りが早くなるため、注意が必要です。
790には、この機能はありません。
しかし、通常時でも平均約15g/分のスチーム量であるため、瞬間4倍パワフルスチームに匹敵する効果が期待できます。
瞬間4倍パワフルスチームは780だけなんですね
3.連続スチーム時間の違い
連続スチーム時間とは、一度に連続して噴射できるスチームの時間です。
これが長いほど、一度に多くの衣類をアイロンがけすることができます。
790は、連続スチーム時間が約7分と短くなっています。
これは、一度に噴射するスチーム量が多いためです。
水タンク容量も約115mlと同じなので、給水回数は多くなります。
780は、連続スチーム時間が約10分と長くなっています。
これは、一度に噴射するスチーム量が少ないためです。
水タンク容量も約115mlと同じなので、給水回数も少なくて済みます。
スチーム量は790の方が多いんですね
4.色の違い
790は、カームブラックとベージュの2色展開です。
カームブラックは落ち着いた雰囲気で、ベージュはやわらかい印象で、どちらもインテリアに合う色です^^
780は、カームグレーとアイボリーの2色展開です。
カームグレーはシックでスタイリッシュな雰囲気で、アイボリーは明るく清潔感のある印象で、どちらも使いやすい色です^^
色はどっちも素敵ですね♪
5.価格の違い
790は、新モデルであり、スチーム量が多いことから、780よりも高い価格帯になっています。
2023年6月での最安値は、Amazonで12,366円でした^^
780は型落ちモデルであり、スチーム量が少ないことから、790よりも安い価格帯になっています♪
2023年6月での最安値は、楽天市場で10,800円でした^^
価格は780の方が高い場合もあるから良くチェックしよう
パナソニック衣類スチーマー790と780の共通する機能や特徴
パナソニック衣類スチーマーには共通する機能や特徴があります。
共通する機能や概要は以下の5つです。
・連続パワフルスチーム
・360°パワフルスチーム
・脱臭と除菌
・大容量水タンクで軽量
・約19秒の立ち上がりの早さ
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
1.連続パワフルスチーム
連続パワフルスチームとは、ボタンを押している間、連続して高温高圧力のスチームが噴射される機能です。
これにより、シワやニオイを効率的に取り除くことができます♪
790と780は、この機能を共通して搭載しています^^
2.360°パワフルスチーム
360°パワフルスチームとは、ヘッドの全方向からスチームが噴射される機能です。
これにより、衣類の形状や向きに関係なく、均一にスチームを当てることができます^^
790と780は、この機能を共通して搭載しています♪
ヘッドの先端部分からもスチームが出るので、衣類の隅々までしっかりアイロンがけできます。
3.脱臭と除菌
脱臭と除菌とは、高温高圧力のスチームで衣類のニオイや菌を除去する効果です。
これにより、衣類を清潔に保つことができますね^^
790と780は、この効果を共通して持っています。
特に、花粉症やアトピーなどの方にもおすすめで嬉しい機能ですね^^
4.大容量水タンクで軽量
大容量水タンクで軽量とは、水タンク容量が約115mlで、約10分間の連続使用が可能なことと、本体重量が約0.9kgで持ち運びやすいことを意味します。
790と780は、この特徴を共通して持っています。
水タンク容量が大きいと、給水回数が少なくて済むので便利です。
本体重量が軽いと、長時間の使用でも疲れにくいですよ^^
5.約19秒の立ち上がりの早さ
790と780は、どちらも約19秒でスチームが噴射可能になるというスピーディーな立ち上がりを実現しています。
約19秒という優れた立ち上がりの早さを持っているので、忙しい朝や出かける前にも便利に使えます。
時短にもなるので助かりますね^^
パナソニック衣類スチーマーの790と780はどっちがおすすめ?
790をおすすめしたい人とは?
ではパナソニック衣類スチーマーの790をおすすめしたいのはどんな人でしょうか?
どんな人におすすめしたいのかまとめてみました。
スチーム量の多いアイロンをかけたい人
790は、平均約15g/分のスチーム量で、シワやニオイを効果的に取り除くことができます♪
スチーム量が多いほど、アイロンがけの時間が短くなりますし、スチーム量の切り替えが不要なので、手間も省けます。
スチームの量が多いとシワや臭いを一気に取り除ける効果もあるので嬉しいですね^^
スーツなどを使う頻度が多い人
790は、高温高圧力のスチームで脱臭と除菌の効果があります。
特に、花粉やダニなどのアレルギー物質に対しても有効です。
花粉症やアトピーなどの方にもおすすめです。また、360°パワフルスチームで衣類の形状や向きに関係なく、均一にスチームを当てることができます。
衣類の隅々までしっかりアイロンがけできるのでスーツや制服などビシッと決めたい服装には790のスチームで決まります^^
お出かけ前の時間がない人
790は、電源を入れてから約19秒でスチームが噴射可能になります。
急な用事や出かける前にもすぐにアイロンがけできます。
また、本体重量が約0.9kgで持ち運びやすく、水タンク容量が約115mlで約7分間の連続使用が可能で給水回数や疲れも少なくて済みます。
とにかく時間がないという方にはピッタリですね^^
カームブラックやベージュの色味が好きな人
790は、カームブラックとベージュの2色展開です。
カームブラックは落ち着いた雰囲気で、ベージュはやわらかい印象なので、自分の好みやインテリアに合わせて選ぶことができます。
780をおすすめしたい人とは?
ではパナソニック衣類スチーマーの780をおすすめしたいのはどんな人でしょうか?
どんな人におすすめしたいのかまとめてみました。
瞬間4倍パワフルスチームを使いたい人
780は、通常時のスチーム量よりも4倍多くの水蒸気を一気に噴射する機能があります。
これにより、頑固なシワやニオイを一瞬で解消することができますよ^^
790には、この機能はありませんね♪
連続使用できる長いアイロンがけをしたい人
780は、水タンク容量が約115mlで、約10分間の連続使用が可能です。
790は、同じ水タンク容量でも、約7分間の連続使用しかできません♪
一度に多くの衣類をアイロンがけしたい場合には、780の方が便利ですね^^
カームグレーやアイボリーの色味が好きな人
780は、カームグレーとアイボリーの2色展開です。
カームグレーはシックでスタイリッシュな雰囲気で、アイボリーは明るく清潔感のある印象で、どちらも使いやすい色です♪
好みやインテリアに合わせて選ぶことができますよ^^
予算に合わせて購入したい人
780は、型落ちモデルであり、スチーム量が少ないことから、790よりも安い価格帯になっています。
2023年6月での最安値は、楽天市場で10,800円でした。
790の方が高性能ですが、予算が限られている場合には、780でも十分な効果が得られますね^^
ただし、780の方が高い設定の場合もありますので気を付けて下さいね。
パナソニック 衣類スチーマー 790と780の違いは?どっちがおすすめ?まとめ
今回は、パナソニック衣類スチーマー790と780の違いについてや、どっちがおすすめなのかということについてまとめてきました。
パナソニック衣類スチーマー790と780の違いは次の通りです。
・スチーム量
・瞬間4倍パワフルスチーム
・連続スチーム時間
・色展開
・価格
どちらもメリットデメリットありますが、私個人としましては790の方をおすすめします♪
理由はスチーム量の多さで一気に仕上がりますので時短にもなるし、臭いやシワ取りにも効果が高いからです^^
最後までお読み頂きありがとうございます。